CEBU TOUR


2004/12/30〜2005/01/03


2004年12月30日関空を出発して、フィリピン・セブ島へ行ってきました。
今回の参加は、山下さん、中田さん、堀井さん、田村さん、福原さん、阿久澤さん、中村さん、松村・目片のお正月を海外で過ごす贅沢かつ自由気ままな9名です。
フィリピンと言えども、いろんなリゾートがあって、今回はドゥマゲッティ。
田舎かつダイビングがおもしろいということで選んだのですが、セブ島から高速艇で3時間半と結構遠かったです。




今回ガイドをしてくれた陽気なマシュマロマン?




初日は、ビーチからほど近い「ダーウィン」というところを潜りました。ここは、サンクチュアルといってサンゴ保護区です。
立派なサンゴが多くイソギンチャクではいつも
カクレクマノミが出迎えてくれます。
どーも出産ラッシュだったらしく、小粒のニモがいっぱいでした。
パープルビューティやソラスズメ・ハナダイの小魚がとても
多く、豊な海といった印象です。チョウチョウウオも、ヤスジ・ミカド・カガミ・アミメ・マダガスカルザンジバル・
スミツキ・イッテン・ヤリカタギ・トゲチョウ・・・etcいっぱいです。そうそう
ガーデンイールもいたっけ・・
さすが、保護されているだけあり、きれいでした。



ニモラッシュ

サンゴがきれい!小魚いっぱい

ギンガンメポイントにて





2ダイブを終え、今夜はいよいよカウントダウン・・・フィリピンでは花火が盛大らしく、いつも数名の指がなくなるそうです。
23時45分、静かだったビーチに一斉に花火が打ち上げられました。なんとも手作り風ですが、あまりの近さに大迫力です。
っていうか、近すぎて怖い!!そりゃ指が飛ぶのも納得


2005 HAPPY NEW YEAR

ブタの丸焼き ブヒッ><でもおいしかった

間近で大迫力な花火!!

2005HAPPY NEW YEAR
今年もよろしくーーー
シャンパンでカンパーイ!!S子さんご馳走様でーす


2005年の初潜りは少し遠出をし、アポ島へ行きました。ここも保護区に認定されており、グローブ禁止区域。
アポ島の周りは流れもあり、ほとんどが、ドリフトダイビングです。

ギンガメポイントというところでは、まさしくギンガメがガンガン泳いでおり迫力でした。カスミアジカマスもいました。
チャペル前というポイントでは、ニチリンダテハゼや、ヤマブキハゼトサカリュグウウミウシ・イザリウオなどマクロ系が充実。

そうかと思うと、カメが優雅に泳いでいたりとワイド・マクロともに楽しめます。
この日は3ボートでしたが、まだ時間があったので、ビーチに帰ってハウスリーフを潜ることにしました。
サンゴのガレ場には、ニシキテグリが容易に見つけられました。ウミウシも多かったです。
ビーチから上がるころには、
ナイトダイビングになっていました。

ギンガメポイント

カメも優雅に・・

アポ島で昼食


F原氏 トイレ中・・・・><


ヤマブキハゼ

ニシキテグリ


ニチリンダテハゼ・・
ダテハゼは少なくニチリンがいっぱいでした・・

最終日は
ダーウィンのレックポイントです。この日は、深場チームと浅場チームに分けてエントリー。
深場チームは絶対にDECOを出さないようにと注意を受けてのエントリー。

ニシキフウライウオやカミソリウオ、そしてトウアカクマノミが見れました。
浅場チームは、沈船ではなく沈車??そう車が沈めてあるところです。
しかし、ここがまたおもしろく、イシモチやミナミハタンポ・オイランヨウジウオなどが居ついておりました。
砂地では、ハナハゼやリュウグウベラギンポ、テンス、スネークイール、
ウミエラなどじっくり観察ができました。

あっという間の5日間。最終日はセブのホテルでカジノ&マッサージ三昧。見事A君は大もうけ!(今年の運を使い果たした?)


ニシキフウライウオ グレーバージョン

ニシキフウライウオ 赤バージョン

カミソリウオ

リュウグウベラギンポ

トウアカクマノミ

台風・地震や津波で不安な出発でしたが、フィリピンの海は元気でした。ただちょっと透明度が落ちていたかな・・
水温はやや低めの27℃。3mm以上のウエットが快適です。そうそう、もしフィリピンに行くなら醤油持参で!これ基本です。
参加いただいた皆さん ありがとうございました。松村でした。
「F原さ〜ん、マタ キテクダサイネ〜☆」