石垣島 ツアーレポート
2004/9/23〜26


村岡さん・田村さん・田中さん・吉本さん・中川さん・新地さん・Fさん・日沖さん・織田さん・私(上田)の合計10名で石垣島へ行ってきました。

今回も、またまた台風が発生しており、帰りの事を気にしながらのツアーとなってしまいました。?(-Д- ;)

石垣到着後は、今回お世話になる川平のダイビングサービス「さうすぽいんと」のノリさんが迎えに来てくれ、市内のホテル「ルートイングランティア」へチェックイン。

この日は市内をブラブラと散策して、明日からのダイビングに向けてゆっくり寝ました。
ZZZzzzzzz(u_u=)。





24日の1本目は「大正ロマン」。台風のウネリが入ってきてるみたいで心地よく前後に揺られながらのダイビング。
サンゴもキレイで透明度も20m〜 ナポレオンフィッシュが優雅に泳いでました。

2本目のダイビングは、石垣といえばマンタ。マンタと言えば「石崎マンタスクランブル」という事でマンタを見に行きました。
イオのロゴにも使われている生物なので、メンバーさんには是非一度は見てもらいたい!


エントリーするといきなり目の前に大きなマンタが!\(◎∠◎)/  ブリーフィングで「マンタが出ても無視して、必ず一度アンカーに集合してください。」と言われてたので、皆カメラを片手にじっと我慢しながらブリーフィングで言われた事を守り、アンカーに集合。

少し移動するとマンタがいっぱい(魚o魚) 。オス3枚・メス3枚の合計6枚が私達を迎えてくれました。
手を伸ばせば触れるくらいの所を泳いでくれ、私もじ〜っくりと観察してきました。

そしてこのダイビングで村岡さんが50本!織田さんが200本!を迎えられました。おめでとうございます。マンタもお祝いしてるかのように舞ってましたよ。
(ウネリの中での集合写真でしたが皆さん大変そう・・・)

3本目はウネリの影響の無いところに行こうと言う事で、「米原Wリーフ南」へ。
ここで日沖さんがめちゃめちゃかわいい米粒サイズのイロブダイの幼魚を発見!
こんなに小さくても立派に赤白の色に分かれてました。他にもカクレクマノミの幼魚や、ハナゴイやアカネハナゴイが沢山群れていて求愛行動も活発に行ってました。


車を借りて市内のホテルに戻り、この日は焼肉を食べに行きました。やっぱり石垣牛は美味い!
今回のツアーで少し太ったかも??



サンゴがキレイです

手を伸ばせば届きそう

村岡さん・織田さん
おめでとうございます!

クレナイニセスズメ



25日は台風の影響を考えて出港場所を変更し、少し早めのダイビングスタートです。
1本目は「大崎ハナゴイリーフ」。昨日と違い、ウネリも波も無くすごく快適。
ここはハゼマニアにはたまらないポイントで、オドリハゼやヤマブキハゼ・ハタタテシノビハゼetc沢山のハゼやジョーフィッシュが確認できました。バルタン星人に似たシャコ(通称:バルタンシャコ)も見せてもらいましたが、なんじゃこりゃ?っていう感じ不思議な生き物でした。

2本目は「マッシュルームポイント」。根から根へとエダサンゴの道ができてて、不思議な光景でした。

3本目は「アカククリパラダイス」。ここは名前の通りアカククリが何十匹も群れていて、ダイバーが近づいても逃げません。
そしてこのダイビングでFさんが50本!1日2ダイブが体力の限界と言ってたFさんでしたが、今日は頑張って3本潜ってギリギリ石垣で50本を迎えることができました。おめでとうございます!



ジョーフィッシュ

ヤマブキハゼ

バルタンシャコ

オドリハゼ


最終日の夜は市内の居酒屋で打ち上げ。「さうすぽいんと」のノリさんとシュンスケ君も来てくれ、今回記念ダイブを迎えた3人にチーズケーキをプレゼントしてくれました。チーズケーキには3人へのメッセージとマンタの絵がチョコレートで書かれて、味も美味しかったです。
次回の記念ダイブで真似してみよう。。。



次の日は朝からレンタカーを借りて「石垣鍾乳洞」や「みんさー織り博物館」へ遊びに行ったり、島そばを食べに行ったりと、島内観光してきました。


帰りの集合時間になり、空港へ行くと私達が乗る関空行きの便以外は欠航になってて、キャンセル待ちの人で空港は溢れかえってました。
人ごみを掻き分けてチェックインできるのは気持ちいいけど、前回の座間味の事を思い出すと申し訳ない気もしました。
でも予定通り6ダイブできて、みんなの記念ダイブも祝えて、久しぶりの友人にも出会えて、無事に大阪に帰ってこれてよかったよかった。(ξ^∇^ξ)


ハマクマノミ

テングカワハギ

チーズケーキにもマンタが!

石垣鍾乳洞