2006/2/02-05 |
ボラカイツアー レポート |
2006年2月関空は、正月以上の賑わい??ちょうど中国の旧正月らしく、マニラについてもすごい人でした。
ご存知の通り、マニラでは社長マフィア事件など プチハプニングにもめげず、その日のうちにボラカイにたどり着きました。
今回お世話になった「SEA GAIA」は、ダイビングサービスと宿が併設で
前がビーチという抜群のロケーションです。
こちらが、前のホワイトサンドビーチ。毎朝ここからのボートに
乗ってダイビングスタートです。
ボラカイ一日目は、カミヤⅡレックとフライデイズロック。
レックでは、ツバメウオや小さな魚たちが群れており、砂地では、セグロリュウグウウミウシ・シンデレラなどきれいなウミウシが
結構いました。初ものが多く ちょっとうれしいです。
フライデイズロックでは、6種類のクマノミが見れました。
トウアカクマノミをひさしぶりに見てちょっと感動!!
日本では、柏島や串本でたまーーに見ることがある
ピンクスクワットロブスターが、ここでは意外と容易に見つかりそう。
メンブロタ・カンベルライニ
シンデレラウミウシ
ハンシンウウミウシ
オランウータンクラブ
ジョーフィッシュ
オドリハゼや、ニチリンダテハゼ・ホタテツノハゼも見れました。
フィリピンの海は少しバリの海にも似ているかも・・・。レアものが多いです。
←プレウロブランクス・グランティス
メラネシアンアンティアス⇒
コンペイトウウミウシ
ヤノダテハゼ
センテンイロウミウシ
2日目も良い天気で、気温30度 水温は平均26℃とちょっと低め。2月は陸のベストシーズンであり、
海の中は実は雨季の方が水温が上がるそうです。透明度も今回平均15mくらいでしたが、
雨季は30mとよくなります。しかし、やっぱりここは乾季に来たいところ・・・難しい選択ですね・・・。
2日目は、島の東側の「クロコダイルアイランド」と「バリハイ」に潜りました。
クロコダイルでは、東風が強くバンカボートが大揺れでしたが、中は穏やかで、ピンクスクワットやオドリハゼ・ニチリン・ジョーなどを見て、
のんびりダイビング。実はこの前に男性だけで、「ヤパック」という流れのあるポイントに大物狙いで入りました。
ここでは、バラクーダーや・ロウニンアジサメなどが見れます。
ヘコアユ
ナイトダイビング
女性陣が夜の街に繰り出している間、男性達は夜の海へ・・・・
前のビーチには、トウアカがいたり、エビカニたちも元気だったようです。初日、男性達は4ダイブしました。
陸&食事編
お世話になったシーガイアさん。サービスと宿が併設です。
部屋は3タイプ。ここは、男性陣のツインの部屋。エアコンつきです
朝食は、毎朝上のお店へ。メニューも豊富で、とにかく安い。社長は毎回、豪華メニューで、マンゴーつき。
フレンチトーストがおいしかったです。
初日の夜は、ボラカイで一番オシャレ??なお店へ。このスープがとってもおいしかった!!
右が、カニのスープ・・タマリンド
左が、牛の骨のスープ・・ブラロ
一度ご賞味あれ!!
最終日は、スタッフの方々がバーベキューでもてなしてくれました。鳥の丸焼き・魚の丸焼き・お肉にムール貝・・・
それにマンゴーがいっぱい。
ありがとうございました。
後ろ真ん中の方が、今回ボラカイを紹介してくださった福岡でダイビングインストラクターをされている高濱さんです。
夏は日本で冬はボラカイでガイド。うらやましい~~!!
←最後の夜も街へ・・
なんとも奇妙なボウリング大会開催。小さめの玉を3回投げるのですが、これが難しい><
一番ヘタだった社長のおごりとなりました。
ご苦労様
小さな観覧車なのですが、異常に早く廻って、スリル満点。
砂の城。観光客や新婚さんのために即席で作ってくれるそうです。
ディモールという ショッピングセンター街が出来てました。観光客狙いですが、見ごたえあります。
裏手に入ると 地元の屋台なんかもあり、奇妙な感じでした。コンビニもどきもあります。
↑帰りも行きも船に乗るときは、
現地の子が担いでくれます。
西日がきれいなビーチ。
ミゾレウミウシ
ミスジアオウミウシ
以前 フィリピンに行ったときは、食事が合わなくてつらかったのですが、ボラカイは、店も豊富にあり、各国の料理がそれぞれにおいしいです。観光客もインターナショナルな感じでした。ただし、日本人が少ないため、日本料理はまずいとのこと・・・。